タイ古式マッサージとは?

タイ古式マッサージとは

指圧・マッサージ、ストレッチ、整体・矯正の3つの手技に大きく分けられます。凝った筋肉を指圧やマッサージでほぐし、その緩んだ筋肉をストレッチで伸ばし、最後に歪んだ背骨や関節を矯正する理想的な手技療法と考えられています。

タイ古式マッサージの歴史

創始者は釈尊の主治医であったシワカ・コマラパ師とされています。
仏教の伝来と共にインドからタイに伝わり、中国医学を吸収しタイ伝統医学として確立され、およそ2500年もの歴史を持っています。

シワカ・コマラパ師

タイ古式マッサージの特徴

タイ古式マッサージは運動療法の一つとされており、施術の特徴は手や足を使った圧迫、指圧、「二人でやるヨガ」と呼ばれる由縁になったストレッチが特徴です。
最も特徴的なのは、全身に張り巡らされている【セン】と言われるエネルギーラインに従った施術です。
センを刺激する事で、センの周辺に集中する神経や血管が刺激され、リンパ球の活性と増加・血液の流れの促進・身体の痛みの緩和・人間が持つ自然治癒能力・免疫力を高めるなどの効果があるとされています。

タイマッサージにより筋肉のこりがほぐれると、自律神経は本来のバランスを取り戻し、副交感神経が優位になり、脳はリラックスし、筋肉も緩み、精神的にも肉体的にもリラックスすることができるのです。

効果

1. 筋肉の柔軟性が増し、老化が防止できる

私たちの体は、生まれた時には非常に柔軟性に富んでいますが、10代をピークに筋肉は硬くなり、関節の可動範囲も狭くなり、内臓や運動機能も低下し、老化が進みます。硬くなった筋肉内には、老廃物が停滞し、痛みを出し、筋力の低下を招きます。
タイマッサージでは、筋肉を十分にほぐすため、筋肉内の老廃物を外に排出し、こりを取り去り、酸素や新しい栄養素を取り入れ、もともとの柔軟性を取り戻し、筋肉を若変えらせることができるのです。

 

2.自律神経のバランスが取れ、体と心がリラックスできる

私たちの体は、交感神経と副交感神経の2つの自律神経によって支配されています。自律神経は、血圧、脈拍、呼吸、体温、消化・吸収、免疫、ホルモンなどをコントロールしていて、強いストレスを感じると交感神経が優位になり、体は戦闘状態になります。その結果、血圧上昇、心拍数増加、筋肉硬直、呼吸数増加、内臓機能低下、免疫力低下、ホルモンのバランスの崩れなどが生じます。

 

3.呼吸が長く深くなり、半覚半眠の状態を体験できる

私たちの体は、食べ物を消化吸収し、呼吸により酸化反応を続けて、エネルギーを得ています。この時、酸素が不足すると、体質が酸性化し病気を受け付けやすい体になります。また、炭酸ガスの排出が充分でないと、神経の働きは鈍くなり、筋肉は硬化し、各臓器の働きも低下してしまいます。
タイマッサージでは、ストレッチをする側もされる側も吐く息が中心の深い呼吸になるため、酸素が良く入り、炭酸ガスが排出されるため、体質の酸性化を防ぐことができます。また、深く長い呼吸で瞑想状態へと誘い、集中力が高まり頭がすっきりとリセットされます。

 

4.体の歪みがなくなり、神経痛、関節痛が解消される

私たちの体は、左右・前後のバランスの悪いスポーツ(ゴルフ、野球、テニス、ボーリングなど)や不良姿勢(猫背、横座り、片側に鞄をかける)などで、筋肉の緊張に差ができ、背骨や関節が歪みます。歪んだ体では、神経や血管が圧迫され、神経痛・血行障害・内臓の機能低下などが起こります。
タイマッサージには、左右の筋肉を対称的にマッサージする手技と、骨盤、股関節、仙腸関節、腰椎、胸椎などを矯正する動作があるため、関節のずれがなくなり、体の前後左右のバランスも良くなり、神経や血管、リンパ管の圧迫がとれ、腰痛、神経痛、関節痛、血行障害、むくみ、内臓の機能低下などが解消されるのです。

 

5. 慢性病に対しての施術効果と予防効果

私たちの体には、内臓に異常がある場合、その内蔵に対応した皮膚や結合織、筋肉などが反応する反射というシステムがあります。特に、背骨の両脇にある脊柱起立筋には、反射部位が多く存在し、内臓の反応がこりとして現れます。そして、その反射部位の圧痛やこりに対して施術をすることにより、関連した内臓の機能を改善することができるのです。
タイマッサージで反射部位をほぐすと、各臓器に関係する様々な慢性病(頭痛、不眠症、めまい、花粉症、鼻づまり、耳鳴り、喘息、気管支炎、五十肩、心臓病、高血圧、低血圧、胃腸病、肝臓病、腎臓病、生理痛、不妊症など)の改善に効果があり、それらの慢性病を予防し、病気を未然に防ぐこともできるのです。

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